人気ブログランキング | 話題のタグを見る

微粒子的世界で起きている事。

私の中ではもはや「ライフ・ワーク」となっている スロット・カー。一人密かに「夢の世界」で夜な夜な一人こっそり遊んでいた頃から5年が経とうとしています。
まさにガキの頃の憧れであった「スロット・カー」です。1960年 小学校の帰りに神戸・三宮のスロット・カー・コースを何軒もはしご?(ガキは入れませんでした。ゆえに大人の世界への憧れが膨らむばかりの毎日でした)しながら 店の窓に顔をへばりつけて エキゾースト・ノートのような「シュン シュン・ヒュンヒュン」と言う音に聞きほれていたものです。
その憧れの コースのドアを開けれたのは中学生になったときです。オカン(オヤジは行方不明!>?)に 「頼む!必ず勉強するから・・したるから?」と口説きおとし当時は1/24のCOXのマシンをゲットしました。
その日から当然約束など「どこ吹く風」で朝から晩までコースに入り浸り・・・金がなくなれば店(オカンは三宮で商売をしていました)にいって オカンの目を盗んで「レジをチ~ン!!」で 金もゲット!!  夢のような生活を送っていました。
しかし こんな生活・・・続くわけが無い!あの頃はきがつかなかった・・バカですね~!

その結末は学校から「不良宣告」   オカンと二人「家裁にご招待」 今でも忘れません。
家裁での 最後通告が言い渡され 出てきた出口で 「オカンに半殺し」ですわ・・。

そして究極 オカンがゲットしてきた「全寮制の入学案内」

あの日から私の生活の中からスロット・カーは消えていきました。その次スロット・カーとの再会は「大震災」の2年前 何かで聞きつけた「大阪にスロット・カーがあるらしい?」
そして その日から深夜の「大阪がよい」がはじまりました。当然この時は社会人・独身・スロット・カーやり放題・・・でした。

しかし これもつかの間「悪夢の大震災」・・・さすがに 行きません。これぐらいの判断はつく歳にはなっていました。が・・・・コースもダメージを受け無くなってしまいました。



                                                つづく。
微粒子的世界で起きている事。_c0099564_19505915.jpg

by monza190 | 2007-05-27 19:51 | Comments(0)

相棒の黄色いカレラとワンコ&ニャンコの共同生活


by Carrera