カテゴリ:うつの経験( 7 )

うつ。

私の友人の、弟が「うつ」になってしまってから、1年余りたちます。
何度か会って、話をしてみましたが・・・症状的には、過去の私と、まったく同じ。
「うつ」になってしまった、経緯?は、違うものの、確実に「うつと喧嘩」している・・・。
私の知る限り、「うつ」の人って、「うつ」と同調する人、「うつ」と真正面から向き合い、喧嘩する人、「うつ」から、逃げようともがく人、この3パターンがあると思います。
私は、「うつ」と殺るか・・・殺られるか・・・。毎日喧嘩でした・・・。寝ずに戦うがごとく・・。

だから、彼のこと、よーく解る。勝てると思ってもいた。
1週間ほど前、会ったのですが・・・勝敗をみいだせたらしく・・・何か、大きく見えた・・。
たくましく、説得力がありました。

ところで「うつ」でも、眠れる人、食べれる人、人と接触できる人、などなど・・・。色んなタイプが、あるんです。日々変化する人も・・・。

でも、その当事者の潜在的な、やんちゃ体質?本気で喧嘩するヤツは、以外にも早く、抜け出す・・・みたいです。
何故なら、「うつ」は、自分との戦いだと・・・そんな、気がします。

これの「真逆」が、落とし穴。
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by monza190 | 2006-12-13 16:15 | うつの経験 | Comments(2)
結局、3年間、私は死んでいました。いまだに、何故そうなったのか?そして、どうやって、治ったのか?・・・・よく、わかりません。
ただ、治った瞬間、まさしく瞬間なんですが・・、その時のことは、鮮明に覚えています。
3年間、家を出たのは、病院にいく時くらいで、いつもじっとしていたんですが、ある日嫁さんに、「お茶でも飲みにいこか^?」って言いました。天気のいい午後でした。昔よく、その喫茶店に行き、そこにある、カー雑誌を、コーヒを飲みながら読むのが、楽しみでした。
そして、その日もその喫茶店に行き、カー雑誌を見ながら、コーヒを飲んで、元気だったころのように、数時間を過ごしました。
その日なんです、「悪魔」が私から離れていったのは・・・。まさしく「悪魔」が背中から降りた!これで、自由になれる・・・。
ほぼ、その日から、薬も飲まず、病院に行っても、先生と、笑いながら、話せて・・・。

そして、「あんた、もうここにかなくていい・・・。大丈夫や!」って先生が言ってくれました。

いま思えば、変な話ですが・・・「素晴らしい経験ができた!」「悪魔君、サンキュ~!」
そう思っています。

「うつ」の人、「うつ」と、正面から向き合うのも、大切かも知れませんが・・・「うつ」をやりすごす事も、大事・・・。そんな気がします。
そして、自分が「うつ」であるということを・・・しばらくの間、楽しんでみたら・・・。
こんなこと、治ったから言えることでは、ありますが・・・。

人生、開き直って、治った事も、また事実です。
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by monza190 | 2006-11-12 01:10 | うつの経験 | Comments(0)

おばあちゃん。

私は、おばあちゃん(母の母)の事は、全く知りません。知るわけも無く、母が2つか3つの時に、病気を苦に、自らの命を絶ったそうです・・・。
でも、ある日の深夜、私に会いに来てくれたんです。枕元に、絣の着物を着た・・・・・。
私は、すぐにおばあちゃんだと、解りました。あったことも無いし、顔も知らないのに・・・・。
よく朝、この事を、母に話すと、仏壇の裏から一枚のセピア色の、ぼろぼろの写真を、私にみせ、「これか~?」・・・・・。
そうなんです、まぎれもなく「絣の着物姿」その人だったのです。
会話もしました・・・。おばあちゃんは何も言いませんが、わたしは、こう答えました・・・
「大丈夫やから・・・帰り~。」ってね。それを聞いて、おばあちゃんは、消えました。

去年の3月に母を、11月に父を、亡くしました。でも、何故か、悲しくないんです。
母に兄弟も無く、父にも・・・ってことは、一人子の私は、この世に、血縁者ゼロ。
それすら、悲しくもなんとも無いんです。孤独でもない・・・なんともないんです・・・。

こんな事、全て「うつ」が治ってからです。それほど、つらく、くるしいく、恐ろしい・・・。
それが、「うつ」です。
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by monza190 | 2006-11-10 00:09 | うつの経験 | Comments(0)

シャブ中。

薬・薬・薬・・飲んでも、飲んでも、ますます、地獄へ・・・。
「先生、俺・・・どうなんのやろ?」
「だいじょうぶや~」「薬、ちゃんと飲めよ!」
でも、今思えば、この間の記憶はさだかでは、ありません。何日、何ヶ月こうしていたのか・・。
地獄に堕ちきってからは、つらかったのか、苦しかったのか、それすらも、あまり覚えてない。

ある深夜、やはり人形が、じっと見ている、私の動く方に目線が移動し、ずっと見ている。
恐ろしい。
翌朝、当時同居の母に「あの、人形何とかして欲しい・・・」と、お願いし、その人形がどうなったかは、覚えていません。

でも、恐怖は、消えました。
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by monza190 | 2006-11-08 18:21 | うつの経験 | Comments(0)

転院・・。

自宅近くの、心療内科に通っていても、何の変化も無く、もはや耐えられない日々を送るだけで、時間だけが過ぎていきました。
幻覚??まで見るように・・・。当時2階でこもっていましたが、当然2階以上はなく、窓から外の上は2mくらいあり、その上は、陸屋根なんですが・・・夜中に窓の外を見ると・・・窓の外、上から坊主が、逆さまにぶらさがっているんです。それでも不思議ですね~、それを確認しに、窓を開けて、上を探す、自分がいるんです・・・。
そんなことが、何度も何度も繰り返されました。いつしか「また、来たか~?」でっ、もはや、探す気力も無くなっていました。
そんな、ある日、友人のお母さんから、「いい病院が・・・」って、紹介していただき、行ってみました、がっ、そこは、まるで「きOがO病院」。こんな状態でも「おれは、まともや~!」、そう感じれるくらい、異様な雰囲気でした。
それにもまして、そこの院長は、アルマーニ風のトレーナーに金無垢のロレックス!!??
ネットで売っている、「真っ赤な薬」、「好きなだけ飲め!」っていう感じなんです。

しかし、私は、妙に、そのおっさんにひかれました・・・。
そして、毎日9時に開くその病院の前の石段に8時くらいから、座って待つ・・・こんな日が、スタートしました。
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by monza190 | 2006-11-06 19:11 | うつの経験 | Comments(0)

階段を・・・。

その日から、階段を転げ落ちるように、地獄へ向かって、真逆さま。
最初の病院からは、精神安定剤と睡眠薬。しかし効果なし。1週間分がその日のうちに、なくなってしまう・・・。薬が効いても、30分。
夜は、眠れず、テレビをつけても、音声が聞こえると、耐えられない。深夜には、テレビの砂嵐を、じっと見ているだけ・・・。
そのうち、外が明るく・・・。鳥の鳴き声で気が狂いそう。
2軒目の病院は「即、入院。目を離すと・・・リスト・カットの危険性有り」
相変わらず、決まった量の薬。瞬間でなくなる。気が付けば・・・体重35Kg・・・骨と皮。
友人達は、一応に「あいつ、ガンらしい・・・」見舞いに繰るも、追い返す・・・・・・。

そして、深夜、となりの部屋の、人形と、目があう・・・。恐ろしい~。じっと、俺を見ている。
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by monza190 | 2006-11-05 01:24 | うつの経験 | Comments(2)

前兆。

それは、ある日、突然、やってきました・・・。本来、楽しいはずの友人との、呑み会。
でも、少しも楽しくなく、食べる気も、飲む気にも、なれず・・・「すまん、先に帰るわ~」
自分の中では、これといってストレスも無く、ただ、少し気になるといえば、「おかんの事」くらいかな・・・。
これが、あの悪夢の、阪神大震災から2年くらい、たった時です。その日から、まったく眠れない、食べれない。食べれない事はまだしも、眠れない事の「苦しみ」、これは、耐え難いものがあります。あまりの変調に、がまんできず医者に・・・・・診察の結果は「自律神経失調症」。
これもまた、世間でよくある、話です。でも、これが、3年間つずいた「うつ」の、入り口でした。
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by monza190 | 2006-11-03 19:43 | うつの経験 | Comments(0)

相棒の黄色いカレラとワンコ&ニャンコの共同生活


by monza190