おばあちゃん。
2006年 11月 10日
私は おばあちゃん(母の母)の事は全く知りません。
でも ある日の深夜 私に会いに来てくれたんです。
私は すぐにおばあちゃんだと解りました。
よく朝 この事を母に話すと 仏壇の裏から一枚のセピア色のぼろぼろの写真を私にみせ
そうなんですまぎれもなく「絣の着物姿」その人だったのです。
会話もしました・・・。
「大丈夫やから・・・帰り~。」ってね。
それすら 悲しくもなんとも無いんです。
それが「うつ」です。
知るわけも無く 母が2つか3つの時に病気を苦に自らの命を絶ったそうです・・・。
でも ある日の深夜 私に会いに来てくれたんです。
枕元に、絣の着物を着た・・・・・。
私は すぐにおばあちゃんだと解りました。
あったことも無いし 顔も知らないのに・・・・。
よく朝 この事を母に話すと 仏壇の裏から一枚のセピア色のぼろぼろの写真を私にみせ
「これか~?」・・・・・。
そうなんですまぎれもなく「絣の着物姿」その人だったのです。
会話もしました・・・。
おばあちゃんは何も言いませんが わたしはこう答えました・・・
「大丈夫やから・・・帰り~。」ってね。
それを聞いておばあちゃんは消えました。
去年の3月に母を 11月に父を亡くしました。
去年の3月に母を 11月に父を亡くしました。
でも 何故か、悲しくないんです。
母に兄弟も無く父にも・・・ってことは
母に兄弟も無く父にも・・・ってことは
一人子の私は、この世に、血縁者ゼロ。
それすら 悲しくもなんとも無いんです。
孤独でもない・・・なんともないんです・・・。
こんな事 全て「うつ」が治ってからです。
こんな事 全て「うつ」が治ってからです。
それほど つらく くるしいく恐ろしい・・・。
それが「うつ」です。
by monza190
| 2006-11-10 00:09
| うつの経験
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